エスプレッソとは

エスプレッソとは?

エスプレッソはイタリア発祥のコーヒーの飲み方で、歴史は比較的新しく、1906年にミラノ万博で紹介されたことによって世界に知られるようになりました。1901年に世界初のエスプレッソマシンが発明されましたが、これは蒸気機関車をヒントに作られたマシンで、非常に大型でした。
1950年代にミラノを本社とする「ラ・チンバリ社」がコンパクトなエスプレッソマシンを開発、製造し、一般の人が気軽に飲めるようになりました。そして60~70年代にかけて、ミラノを中心にマシンメーカーの起業が相次ぎ、マシンとともにエスプレッソもスイス、ポルトガル、フランス、ギリシャなどヨーロッパ各国へ広がり、世界中に普及したのです。
エスプレッソとは、イタリア語で「急行」という意味の言葉が語源で、圧力をかけたお湯で短時間に一気に抽出することからこの名前がつけられたと言われています。短時間で一気に抽出するエスプレッソは、コーヒー豆の雑味成分が溶け出さず、旨みが凝縮した仕上がりになります。砂糖をたっぷり溶かして飲むことで、まるでチョコレートのような味わいをも楽しむことができ、イタリア人にとっては日々の生活の中で欠かすことができない大切なものだと言えるでしょう。
朝は牛乳とあわせてカプチーノかカッフェマッキャート。昼はエスプレッソ。そしてディナーの後にエスプレッソを飲んだら、飲み終わったカップにリキュールを垂らしてコーヒーの香りのする食後酒を楽しむ人もいます。1日のどの時間帯にも、どの場面にもぴったりの楽しみ方ができる。それがエスプレッソなのです。

よいエスプレッソの基準

コーヒー粉量7g±0.5g
(レバー式マシンは7g~8g)
抽出湯温90℃
抽出圧力9気圧
抽出時間25±2.5秒
抽出量25ml±2.5ml
カップ内の
エスプレッソ温度
67℃±3℃

きめ細やかで上質なクレマは
2分間は表面に残ります

よいエスプレッソを抽出するための条件

よいエスプレッソのキーワード、5つのM。
  • Miscela最高品質コーヒー豆を使用した最良のブレンド。キンボでは最良のアラビカ種と最高品質のロブスタ種(プレミアム・ロブスタ)を使用して様々なお客様の好みに合う最高のコーヒーを目指し、イタリア北部・中部・南部そしてナポリの味わいを高品質なコーヒー豆と最適なロースト・ブレンドで再現しています。
  • Macchina安定して適切な抽出が出来るエスプレッソマシーン
  • Macinato最良の挽き目・粒度
  • Mano卓越したバリスタの技術
  • Mantenimento機器やコーヒー豆などの適切な維持管理

この5つの重要な要素がすべて満たされることによって、最高のエスプレッソが生み出されるのです。