BRAZZALE ブラッツァーレ

チーズ

ブラッツァーレ社はヴェネト州で家族経営のバターとチーズの販売会社として誕生しました。
広大な土地、恵まれた気候条件のチェコのモラヴィア地方にイタリアのチーズ製造の伝統と技術を持込んだブラッツァーレ社の
マーケットは54ヶ国にものぼります。EU諸国はもちろん、ロシア、アメリカ、アジア各国に輸出されています。

ブラッツァーレ社の歴史

16世紀、ヴェネト州で家族経営の会社として始まりました。
当初は北イタリアにあるアジアーゴ山地とヴィチェンツァ地域でバターとチーズの販売を行っていました。

1920年代~ バター製造業を開始し冷蔵バター事業を立ち上げ
1937年~   ロンバルディア、エミリア=ロマーニャへ事業を拡大
1945年~   グラナパダーノ協会の会員になる
1965年~   ヴェネト州ヴィチェンツァ県ザーネに新しいバター工場を設立
1980年~   牛乳、クリームなどの乳製品の取扱い開始
2000年~   広大な土地、レベルの高い農場、恵まれた気候条件のチェコのモラヴィア地方での事業を開始
イタリアのチーズ製造の伝統と技術を持ち込む
2003年~   グランモラヴィアの製造開始
2010年~   チェコでチーズ直営店を立ち上げ12店舗を展開

良質な原料乳

原料乳の乳牛は広大な農場で理想的な気候条件の下で飼育されています。
飼育されている牛は15,000頭以上。
牛乳からチーズへの製造過程で良質なたんぱく質をもたらすよう血統を選び、
長い熟成の中でバランスのとれた香りとアロマを持つチーズになるよう飼育されます。

環境への取り組み

エコ・サスティナブル(=持続可能な環境)原理を設定し、環境負荷を減らすため、環境のバランスを保つことを大切にしています。
モラヴィア地方で「エコ・サスティナブル・グランモラヴィア・チェーン」を立ち上げ、UNI EN ISO22005:2008を取得しました。原料乳は自社の
ネットワークの中で品質管理され、DNV(デット・ノルスケ・ベリタス)によって認証された地球に優しい環境の中で生まれた牛乳を使用しています。
また、広大な土地で飼育することにより牛1頭あたり5ヘクタールの草地で飼育されています。
そのため土地の飼葉を飼料にし、輸送による燃料消費を減らし環境負荷を下げることに成功しています。

グランモラヴィアとは

ブラッツァーレ社のグランモラヴィアはゆっくりと時間をかけて作られます。
グラナパダーノやパルミジャーノレッジャーノと並ぶ熟成チーズで、
ミルキー感が強く口どけのよいチーズです。
非常にまろやかな口あたりでソースとの相性もよく、なめらかにとろけます。

すりおろしてパスタにふるのはもちろん、他の料理とのコンビネーションも抜群。
お好きなサイズにカットしてそのままでもお楽しみいただけます。

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