CONTRATTOコントラット

北部のワイナリー
カネッリの丘の地下に広がるコントラットのカテドラル(大聖堂)セラー
  • 所在地

    ピエモンテ州アスティ県カネッリ

  • 創業年

    1867年

稀代の醸造家ジョルジョ・リヴェッティの偉大なシャンパーニュへの挑戦

ワイナリー外観

コントラットは創業1867年、イタリアではじめてメトド・クラッシコ製法によるミッレジマート(ミレジム=ヴィンテージ入り)・スプマンテを造ったワイナリーです。20世紀初頭にはイギリスやヨーロッパ各国の王室を顧客に抱え、イタリアの高級スプマンテメーカーとして広く知られていました。2007年からは、ピエモンテのスターワイナリーのひとつ、ラ・スピネッタのオーナーにして醸造責任者のジョルジョ・リヴェッティ氏がスプマンテ造りに携わるようになり、2011年には同氏がコントラットのオーナーとなり、高品質なスプマンテを生み出し注目を集めています。
コントラットには、地下32mの深さに大理石をくりぬいて造られた5,000平方メートルもの広さのセラー(熟成庫)があります。 セラーの中は年間を通じて温度12~13度、湿度も適度に保たれ、メトド・クラッシコの熟成に最適な環境となっており、今もコントラットのスプマンテ熟成に使用されています。 このカテドラル・セラーはカネッリの丘の地下に広がっており、LE CATTEDRALI SOTTERRANEE DI CANELLI(カネッリ の地下大聖堂)としてピエモンテのワイン造りの歴史と併せて、ユネスコ世界遺産に登録されています。

リヴェッティ氏は大のシャンパーニュ愛好家で、彼が持つブドウ栽培の技術と、コントラット社のスプマンテ造りのノウハウを融合すれば、高品質なシャンパーニュと肩を並べられるスプマンテがきっと造れるはずだという確信を持って始まったプロジェクトです。最低熟成期間を18ヶ月から36ヶ月に延ばしたり、ラ・スピネッタ社と同じく徹底した収量制限をしたり、ヴィンテージごとの味を表現するためにに全てヴィンテージ入りにするなど、大幅な改革を行うことで、品質は飛躍的に向上しました。

カテドラル(大聖堂)・セラー

コントラット社のラベル

シャンパーニュグラスを持って踊る女性の絵が印象的なラベルはイタリア人デザイナー、レオネット・カピエッロ氏が1922年にコントラットのためにデザインしたものです。
レオネット・カピエッロ氏は、ベル・エポックと呼ばれる19世紀末から第一次世界大戦前のパリが繁栄した華やかな時代に活躍し、カンパリやフローリオ、チンザノなどのポスターのデザインも手掛けました。

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