SAN VINCENZO サン・ヴィンチェンツォ

生ハム・サラミ、ほか

南イタリア・カラブリア州 豚肉加工の歴史

▲カラブリア州の特産品、唐辛子の入ったやみつきになるペースト状のサラミ「ンドゥイヤ」(左)と、便利なペースト状のンドゥイヤ

南イタリア・カラブリア州 豚肉加工の歴史
イタリアのつま先に位置する、カラブリア州。同州の豚肉加工の伝統ははるかギリシャ時代にまで遡るといわれています。
17世紀終わりには文書に著され、カラブリア州出身の法王、ジョヴァンニ・フィオーレが編纂した『Della Calabria Illustrata(偉大なるカラブリアについて)』の中で、かの地に伝わる「崇高な豚」の広範な加工法について述べられています。

カラブリア伝統のレシピを守るサン・ヴィンチェンツォ社は1977年、カラブリア州中央に位置するシーラ山脈に程近いコセンツァ県で創業した、家族経営の食肉加工品メーカー。
伝統的な豚肉加工レシピを受け継ぎ、厳選した原料豚、カラブリア産にこだわった香辛料、熟成に適したシーラ地区の理想的な環境から、カラブリアにこだわった高品質な製品を生み出しています。

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