VALCOLATTE ヴァルコラッテ

チーズ

1914年、チーズの製造業者としてクレモナで創業。以来、主に業務向けビジネスで事業を拡大し、特にイタリア国内におけるピッツァ向けモッツアレッラの市場では多くのシェアを占めています。また、IQF冷凍の製造ラインをもち、EU各国だけでなく、アジア、アフリカ、中東などにも冷凍チーズを輸出しています。

イタリア国内だけでなくハンガリーやスペインにも製造拠点を持ち、グループ全体で、1日当たり110万リットルもの牛乳を加工、年間で約35,000トンのモッツァレッラを製造しています。

ヴァルコラッテ社の歴史

1914: 当代社長の祖父にあたるエンツォ・パニッツィが北イタリア・クレモナ県にて 乳製品の加工業者として創業。
1955: 2代目チーロ・パニッツィともに、生産を拡大させる。
1960: ピアチェンツァに新しい製造工場を設立。
1976: 現在の工場の所在地であるヴァルコナッソに移設。
1988: 当代社長のエンツォ・パニッツィJr.が、妻リリアナとともに会社を刷新し、リコッタチーズやプロヴォローネなど本格的にチーズの生産を再開。
1990年代:主力事業をピッツェリア向けのモッツアレラの製造に方針転換。
2000年代以降:スペインやハンガリーなどの製造業者を買収し、製造拠点を国外にも拡大

品質へのこだわり

原料乳はイタリアおよびEU諸国から調達しており、中には80年代から変わらず取引のあるサプライヤーもいるほど、強固な関係を築いています。
また、最先端の分析技術によって定められた複数のパラメータを短時間で検査することが可能なため、原料乳の受け入れ時から最終製品に至るまで、細かく頻繁に分析を実施しています。
BRCGS、IFS Foodなど、食品の安全・品質を保証する主要な国際認証も取得しています.

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