FONTANAFREDDAフォンタナフレッダ

北部のワイナリー
  • 所在地

    ピエモンテ州 クーネオ県 セッラルンガ・ダルバ

  • 創業年

    1878年

19世紀末にイタリアの初代国王ヴィットリオ・エマヌエーレⅡ世の息子が、その所有地を譲り受け設立したワイナリー、フォンタナフレッダ社。
一世紀以上にわたりバローロを造り続け、その品質の高さでバローロの名声を世界的に高めた名門です。偉大な醸造家と言われるベッペ・コッラ氏に師事したエノロゴ、ダニーロ・ドロッコ氏のもと、フォンタナフレッダ社のワインは現代においてもイタリア内外で高い評価を得ています。
2009年にオスカー・ファリネッティ氏とルカ・バッフィーゴ氏が共同オーナーになると、いくつかの画期的な取り組みを始めました。
ひとつは、ミラフィオーレブランドの復活。19世紀創業当時の畑のブドウを、当時の伝統的な方法で醸造したクラシックなワインを通して、伝統の重要さを再認識・再評価してもらうためのプロジェクトです。
また、二酸化硫黄の使用量を減らし、化学的除草剤や化学肥料の使用をやめるなど、クリーンなブドウからクリーンなワインをつくるためのビオ・ナチュラルプロジェクトを進めています。
2018年4月からは、かつてブルーノ・ジャコーザのコンサルタントも務めたジョルジョ・ラヴァーニャ氏が醸造責任者に就任し、さらなる躍進を目指しています。

【期間限定】バローロ・バイ・ザ・グラス・キャンペーン(2020年11月~12月)

『イタリアワインの王様』と呼ばれ、同時に『王のワイン』としても知られる、イタリアを代表する高級赤ワイン“バローロ”。多くの造り手がしのぎを削る中でも、イタリア統一を果たした初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレⅡ世の息子が創業した、フォンタナフレッダ社の“バローロ”は、真の意味で「王のワイン」と呼ぶにふさわしいバローロです。


フォンタナフレッダ社は毎年、世界的なバローロのプロモーション企画、「バローロ・ウィーク」を展開しています。その一環として、日本でも、フォンタナフレッダ社のバローロをより多くの方に楽しんでいただけるよう、バローロ・バイ・ザ・グラス・キャンペーンを開催しています。
このキャンペーンは全国の参加飲食店様にて、バローロをバイ・ザ・グラス(グラス売り)で提供していただくというもの。100年以上の歴史を持つフォンタナフレッダ社で、創業当時から現在に至るまで同社の顔として位置づけられているバローロが、グラス一杯から気軽にお試しできる貴重な期間です。


※飲食店様へ
ご参加いただく店舗様にはグラスやメニューブックなどの販促品をご用意いたします(数量限定)。また、キャンペーン終了後、優良店舗様には景品の進呈を予定していますので、ぜひこの機会にご参加ください。
キャンペーンの詳細等、お問い合わせはモンテ物産担当営業までお願い致します。

初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世が妻子に贈った土地-フォンタナフレッダ

イタリア初代国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世とローザ・ヴェルチェッラ―ナ伯爵夫人の間に1851年に生まれた エマヌエーレ・アルベルト・ミラフィオーリ伯爵が王から受け継いだ、冷たい泉(イタリア語でフォンタナ・フレッダ)が湧き出る土地、フォンタナフレッダでワイナリーを設立しました。

彼は、43年間という短い人生の中で、フォンタナフレッダ社の前身である「カーザ・エマヌエーレ・ディ・ミラフィオーレ」を創業し、バローロが世界的な赤ワインとして国際的評価を得るために尽力し、偉大な功績を残しました。
よいブドウを育て、よいワインを造る事に集中したかった伯爵は小作人からただブドウを買うことを止め、直接畑の運営に携わるべく労働者を雇って自分たちで畑を管理するという新しい方法を取り入れました。 また、
当時の記者達は、「セッラルンガにあるミラフィオーリ伯爵が当時所有していた畑は、アルバ周辺地区の中で一番美しい。イタリアには広大なブドウ畑があるが、この畑ほどブドウ栽培者が訪れるにふさわしい畑は存在しない」と記述を残しています。

ミラフィオーレ ルネッサンス

フォンタナフレッダ社には90年代末から取り組んできた非常に重大なプロジェクトがあります。 それはピエモンテの本物の偉大なクラシックなワインを通して、伝統の重要さを再認識・再評価してもらう ワインシリーズを造ることでした。
ミラフィオーレのスタイルを表現するには、土壌のタイプ、ミクロクリマ、畑の向き等どの点から見ても、ミラフィオーレ創業時の畑が最も適していると考えられたため、現在のミラフィオーレのワインも創業時と同じ畑から造られています。

ブドウ品種も当時植えられていたピエモンテの伝統的な3つのブドウ品種から造られており、機械を使っての破砕やルモンタージュ、ステンレスタンク内での温度管理をした発酵などの近代的な醸造方法の他は、ミラフィオーレ創業当時の伝統的な醸造方法にこだわっています。
そして、ミラフィオーレのワインは“王のセラー”で木樽熟成されます。このセラーはミラフィオーレ創業時に 使われていたセラーであり、ゆえに同社の歴史の中でも最初に建てられたセラーでもあります。
「ミラフィオーレのワインはここで生まれた」という想いを込めて、現代のミラフィオーレのワインもこのセラーで醸造・熟成されています。 “王のセラー”の中には初めて造られたバローロの熟成に使用した木樽が残っており、それらの木樽の上部にはミラフィオーレのセラミックの紋章が刻印されています。

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