マルケ州 アンコーナ県 オジモ
1955年
素晴らしいワインを数多く生み出す、マルケ州を代表するリーディングワイナリー。2012年度版ガンベロ・ロッソ誌では"カサル・ディ・セッラ・ヴェッキエ・ヴィーニェ"が「白ワイン・オブ・ザ・イヤー」に選ばれました。
ヴェルディッキオやモンテプルチアーノなど土着の品種を使った長期熟成の偉大なワインのみでなく、デイリーに楽しめるコストパーフォーマンスの高いワインにも定評があります。
イタリア中部の東海岸、美しい自然に恵まれたマルケ州のワイナリー、ウマニ・ロンキ社。設立は1955年。いち早く近代的な畑の管理法やブドウ栽培法、新しいワイン醸造法を取り入れました。
近年ではガンベロロッソ誌を始め、国際的にも評価の高いワイン醸造家、ジュゼッペ・カヴィオラ(Giuseppe Caviola)氏をコンサルタントに迎え、バリック熟成を取り入れた"レ・ブスケ"や"クマロ"、また「スーパー・マルケ」と言われる"ペラゴ"など、優れたワインを生み出しています。
マルケ州のリーダー的な存在であるとともに、そのコストパフォーマンスのよさで知られる同社のワインには、気軽にワインを楽しんでほしいという熱い思いが込められています。
※ウマニ・ロンキ社はマルケ州とアブルッツォ州にブドウ畑と醸造所を所有しています。
2004年4月には、同社オーナーのベルネッティ家に伝わる紋章から、"すい星"を模したロゴを発表。
幸運のサインとして知られるシューティングスターがウマニ・ロンキ社のシンボルマークとなりました。
ウマニロンキ社ではカンティーナ見学やテイスティングを楽しめるプログラムをご案内しています。また敷地内のヴィッラがあり宿泊が可能です。また、アンコーナ市内にはオーナーファミリーが所有するホテルがあります。
詳しくは★★★ワインツーリズム情報をご覧ください。