Recipe
具材は、海老とアボカド、チーズ、そしてドライトマト。春巻きの具材として生のトマトは水分が出るので使うのが難しいですが、ドライトマトなら春巻きの皮で包むことで風味や旨味をしっかり閉じ込めることができます。また、水で戻さずに使うことで、余分な水分も吸ってくれるのが嬉しいポイント。特にItali@のポモドーリ・セッキはそのままおつまみになってしまうくらい美味しくてトマトの旨味が凝縮されているので、その旨味と、チーズの塩味のお陰で、他の味付けは一切いりません。更にバジルの葉も一緒に包んで、食べるといろいろな風味が楽しめる夏らしい春巻きに仕立てました。お好みできゅっとレモンを絞ってお召し上がりください。
食欲が落ちがちな暑い日にも、さっぱりとして夏野菜がたくさん食べられる「夏野菜の揚げびたし」をご紹介。おひたしの地にレモンのしぼり汁やバルサミコ酢、ケッパーを加えて酸味を効かせることでさっぱりとしたお味の洋風仕立てにしました。味の決め手はアンチョビ。アンチョビを加えることで、塩味だけでなく旨味も加わり、塩だけで味を調整するより味がのりやすくなるのがポイントです。作った翌日でも美味しいので、作り置きにも便利。これだけでも一品にもなりますし、冷製パスタの具材としてもおすすめ。