Recipe
旬のタラとカリフラワー。一年中手に入れることが可能ですが、寒い冬が一番おいしくなると言われています。カリフラワーをクリームにし、塩タラとオリーブを合わせました。スパークリングワインや白ワインとの相性抜群です。
マグロとオレンジはシチリアではよくある組み合わせですが、ガルムや馬告(マーガオ)を使用して少し複雑味を持たせました。馬告はアオモジの実で、胡椒のような刺激とレモングラスのような爽快な香りを持つスパイスです。
ガルムとレモン果汁、馬告とエスニックにも通ずるような風味の組み合わせは、酸味のある軽やかな赤ワインにも寄り添ってくれます。
煮る時間は5分だけ。旬の白身魚の切り身を使って食べやすく、豪華に見えるおもてなし料理!イタリアのミニトマトやケッパー、オリーブを使って、いつもの白身魚が本格的なイタリアンの味わいに!