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レシピ

サクほろなイタリアのお菓子スブリゾローナ

2018年11月16日

サクほろなイタリアのお菓子スブリゾローナの写真

北イタリアのマントヴァのお菓子「スブリゾローナ」。アーモンドの風味が香ばしく、手に取るとポロポロと崩れてしまう食感が面白いです!イタリアの家庭でよく作られる、まさにマンマ(お母さん)の味。

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材料(3~4人分)

  • ★クラッシカ粉(小麦粉)100g
  • ★ポレンタ・ベルガマスカ(とうもろこしの粉)100g
  • アーモンド(皮つき)25g
  • アーモンド(皮なし)75g
  • 砂糖100g
  • バター(無塩)100g
  • レモンの皮レモン1個分
  • 卵黄1個
  • バニラエッセンス少々

ポイント

手に取るとぽろぽろと崩れてびっくりしますが、崩して食べるのが正解のお菓子です♪
さくっ、ほろな食感をお楽しみください。
崩れてしまった粉の部分も、アーモンドの風味が豊か。パンナコッタにかけるなどのアレンジも楽しい焼き菓子です。

名前の由来

ロンバルディアのマントバの郷土のお菓子で、スブリゾローナは「ぼろぼろの」という意味のイタリア語(マントバの方言です)

  1. 皮なしのアーモンドをミキサーにかけて細かくする。

  2. レモンの表面の皮をすりおろす。

  3. ボウルに、ポレンタ、カプートクラッシカ粉(小麦粉)、バター、①のアーモンド、➁のレモンの皮を入れて軽く混ぜる。

  4. ③にバニラエッセンスを少々と、砂糖を3/4入れて、手で捏ねる。

  5. 卵黄を加えて、生地を暖めないように手早く混ぜる。

  6. ケーキ型の表面にバターをしっかりと塗り、生地の2/3の量を入れる。

  7. 残りの生地に、皮付きアーモンドを入れて軽く混ぜ、上から同じ型の中に入れる。

  8. 残しておいた砂糖を、生地の表面にぱらぱらとかける。

  9. 180℃のオーブンで50分焼いたら出来上がり。※焼きあがり後も表面の砂糖に変化は見られませんが、それでOKです

合わせるワイン