Recipe
2025年12月10日
冷やした帆立を、表面はカリッと香ばしく、中はふっくらジューシーに焼き上げて「ポワレ」スタイルに。レモンと発酵バターのコク深いソースが帆立の甘みを引き立てます。
西 祐子
・帆立は焼く直前まで冷蔵庫で冷やしておくことで、半生でジューシーに仕上がります。
・いんげんは、白ねぎやズッキーニで代用可能です。
・いんげんは厚みを半分に切ることで、ソースに絡みやすくなります。
1
いんげんは筋を取り、塩を加えた熱湯で約2分茹でる。冷水にとって色止めをし、水気を切る。長さを半分に、厚みも半分に切る。
2
冷蔵庫から出したての帆立にオリーブオイルを絡めて、塩をする。フライパンを中火で温め、帆立を両面1分ずつ焼き、軽く焦げ目がついたらバットに取り出す。仕上げに白胡椒をふる。
3
フライパンの火を止めて白ワインを加え、再び火をつけて中火弱で半量になるまで煮詰める。
4
バターとレモンのしぼり汁を加えて、しっかりと馴染ませて乳化させ、さらに少し煮詰める。
5
いんげんを加えて、さっとソースと絡める。
6
器にいんげんを敷き、帆立を盛り付け、ソースをかける。パセリとパプリカパウダーを散らす。