Recipe
2024年05月15日
スペアリブを使った食べごたえのあるショートパスタ。仕上げにちぎってのせたブッラータチーズがクリーミーで、ダッテリーニトマトの甘みある酸味が引き立ちます。
岡嶋 美香
蓋つきの深さがあるフライパンひとつで煮込みまで仕上げます。
使用するワインは赤ワインがおすすめ。赤ワインのタンニンでお肉が柔らかく仕上がります。
現地では煮込んだお肉は別皿でメインとしていただき、お肉の旨味がでたトマトソースだけでパスタを仕上げることもあります。
今回は一皿でメインのようなボリュームを感じる「ピアット・ウニコ」にしました。
1
玉ねぎは微塵切にし、にんにくは包丁の腹で潰す。
2
深めのフライパンにオリーブオイル大さじ2とにんにくを入れ、フライパンを傾けてにんにくの香りをオイルに移すように加熱する。
3
スペアリブを入れて底面に焼き色がつくまで焼き、裏返した際にローリエを加える。
4
全体的に焼き色がついたらスペアリブを端に寄せ、オリーブオイル大さじ1と玉ねぎを加えて弱火で炒める。
5
赤ワインを注いでアルコールが飛んだら、ダッテリーニトマトを加える。(ダッテリーニトマトは潰さずそのまま使用)時々混ぜながら、蓋をして約30分煮込む。途中水分がなくなり鍋にあたるようなら、都度水を大さじ2~3杯ほど加える。
6
ソースにとろみがつくまで煮込み、塩、黒胡椒で味を調える。
7
茹でたリガトーニを加え混ぜ、茹で汁で濃度を調整して仕上げる。
8
器に盛り、ちぎったブッラータチーズをところどころにのせる。