Recipe
2025年11月05日
Itali@(イタリアット)のパスタソースを使ったアレンジレシピをご紹介。香り豊かな「トマト&バジル」を使った絶品ラタトゥイユは、茄子やズッキーニなどの夏野菜をたっぷり使い、常備菜としても、おもてなし料理としても活躍する一品です。
西 祐子
・パプリカはオーブンで焼くことで甘みが引き立ち、皮も剥きやすくなります。皮を剥くことで口当たりがぐっとよくなります。
・ズッキーニと茄子は種を取り除くことで、水分が出にくく、時間が経っても味がぼやけません。
・ラタトゥイユは出来立てよりも、少し時間を置いて粗熱が取れる頃が、味が馴染んで美味しくなります。
・パン粉焼きは、いわしのほかアジなどでも代用可能です。
1
ラタトゥイユを作る
1-1
パプリカはオーブンシートの上にのせ、オリーブオイルを少々まわしかける。200℃に予熱したオーブンで20分焼く。オーブンから出し、アルミホイルをふわっと被せて粗熱を取り、皮と種を除いて2~3cm四方に切る。
1-2
ズッキーニと茄子は縦4等分に切り、種の部分を取り除く。(写真参照)
1-3
フライパンに多めのオリーブオイルを熱し、ズッキーニを揚げ焼きにする。オリーブオイルを適宜足しながら、茄子も同様に揚げ焼きにする。ざるに取り、しっかり油を切る。軽く塩胡椒をする。
1-4
1-③のフライパンにパスタソーストマト&バジルと水を加えて火にかけ、軽く煮詰める。
1-5
1-①のパプリカ、③のズッキーニと茄子を加えてソースと和え、塩胡椒で味を調える。
2
いわしのパン粉焼きを作る
2-1
いわしは三枚におろす。
2-2
ごく軽く塩胡椒をして、身の方にバジルをのせてくるりと巻く。巻き終わりを爪楊枝などで留める。
2-3
パン粉に刻んだパセリとオリーブオイルを加え、よく馴染ませる。
2-4
2-②のいわしの上に2-③のパン粉をこんもりとのせる。
2-5
200℃に予熱したオーブンで約12分焼く。